接客業としてのプロ意識
こんにちは
もう11月も後半
この1年
仕事を通して
自分の中で常に
中心にあるもの
それは当たり前の事
『プロ意識』
これがあるのと無いのとでは
仕事に対してのモチベーションをはじめ
楽しさ、達成感、大きく変わってくる。
これは僕の自論であって
共感しない人もいると思う。
でもこれを読んで、何か少し心で動いたら
きっと明日から意識できることだと思う。
もちろん接客業だけではなく
あなたの仕事も
お客様、消費者からしてみたら
みんなプロ
仕事にいき意識せず同じ事を淡々と
何気なくこなすより
自分に何かを課して
仕事をする方が
僕は人としても人間としても
成長すると思っています。
目標だったり、昨日より早く作業したり。
少しの心がけです。
自分自身も
美容師一年目の時、
お客様からの毛髪についての質問に、、、
答えられず
美容師として、とても恥ずかしい経験をした
お客様として迎えている以上は
プロとしての接客をしなければなりません。
その時に自分が美容師として
お客様になにができるか
きっとこの経験があったから
学ぼうという姿勢になれたのだと思う。
社会にでたら学校の教科書に載っていない事がほとんどで、
いくら数学ができても
社交性や人間性。上司とのコミュニケーションがとれなければせっかくの知識も意味をなくしてしまう。
特に接客業はお客様の反応をその場で感じる
事のできる職業。
表情や声のトーン、しゃべりのスピード、カルテを書くスピード、
セット面への足取り、服装やアクセサリー、ネイルの好み、分け目、髪を縛っているかいないか、時計を見る回数、
僕はお客様が入店されてから
お客様の行動から色んな事を学ばせていただいている。何気なく耳にする言葉や仕草。
この人は何を求めているのか、、、
お客様はだいたい予測をしてお店にくる
分かりやすく言うと、
皆さんも食べログを見て
低い点数の店だから、これぐらいだろうと
予測されますよね？
それと同じような感じでお客様は入店されます。
でもその予測。
1パーセント。上回った接客をしてみてください。
お客様は感動します。
感動すると、どうなるか、
また行きたい。
他の人も紹介してあげよう
となるんです。
当たり前の事、他の店もやってる事ではダメなんです。
あなただけができる気づかい、心遣いをしてあげればきっと、あなたのファンがつきます。
恋人には特別な事をしてあげたくなるのと同じです。
接客は人と人
決して機械やロボットには真似出来ない事。
自分の意識や心遣いが人を動かし
評価を肌で感じる事ができる。
最高の職業だと思います。
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